今年は、中学生の参加、災害協定を結んだ妙高市の参加、極めつけは航空自衛隊によるヘリコプターでの救出訓練など新しい試みがなされ、かなり気合の入った訓練となりました。
東日本大震災が起き、いかに災害を減らせるか「減災」への市民の取り組みが大切である。そういった点において、市民の参加が思ったより少なかったのが残念である。
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「人のお世話にならぬやう 人のお世話をするやう そしてむくいをもとめぬやう」 関東大震災後に帝都復興院総裁 後藤新平の自治三訣である。これも「当たり前のこと」だと言える世の中であってほしい。