西春幼稚園と師勝幼稚園のドッジボール大会
卒園式前に行われる恒例の姉妹園対抗のドッジボール大会。各園・各クラスの意地とプライドをかけての戦いか?
そんな大人の考えをよそに、真剣な子供たちの表情が印象的でした。今日は男の子のみ試合。「勝つ」意識がきちんとあり、ボールに対する執着心がむき出しになっていたり、そうでなかったりと、子どもによって個性があって、楽しい観戦でした。
姉妹園が存在することで、年少の頃から折にふれ交流があり、お友達であったり、ライバルであったりと過ごした3年間でした。投げる・受ける・逃げるなどの基本的動作を会得するいい機会であったこともそうですが、ドッジボールを通し、愛クラス心であったり、愛園心が自然と湧いているのが感じ取れ、他者が存在するというのは本当に大切なことだと実感しました。当の本人達は、そんなこと思ってもいないでしょうが。
2週間後に卒園式を控え、幼児から少年へと成長していくわが子ら。かわいくもあり、頼もしくもあり。みんな大きくなれよ!!