明日は、国府宮はだか祭。
我が家もお宿を拝命し、私も連に加わります。
寒さ厳しい2月。
地域特有の伊吹颪に向かって進む道のりは、辛いところもありますが、
終わった後の達成感や、今年もまた参加できたという喜びは、参列しないと味わえません。
地域の男衆で寄り集まっての会議も、それはそれで楽しいものです。
初老の厄払いとして、中心軸となって活動するという習わしは、
親を守り、子を育て、地域の一員として参画していくための通過儀礼に感じます。前厄で後方支援で習い、本厄で取り仕切り、後厄は本厄をサポートする。地域のOBはそのまたサポートをする。
先人は、素晴らしい無形のシステムを構築されました。
今年は、2月28日という遅い時期での開催。
多くの皆さんの厄を祓っていただけるよう、元気に国府宮まで行ってまいります。