私が公約に掲げている「中学生までの子ども医療費の無料化」
子育て世代の方が切望しています。
愛知県内で、この取り組みをしていないのはわが市を含めて5市町だけです。
私がこの公約を掲げたのは、子育て世代を応援したいというだけではありません。
その先にあるものをみています。
生産者世代の方が、この地に住んでいただけることで、市の根幹がしっかりとしてきます。
土台がしっかりしない うわもの はもろく崩れやすいものです。
少子高齢化が進み、2060には、1.3人で一人の高齢者を支えなければならない状況と言われています。
その状況の中、どのように自治体の運営をしていくのかという問題は、
今更始まったことではありません。
高齢者から子ども達、全ての方が豊かに暮らしていくためにも、
早急に整備しなければならない問題です。
子ども達が健やかに育ち、少しゆとりが出てきたときには、地域のことに知恵と力を出していただく。
ともに助け合うまちづくりがしたいのです。
のこり5市町となった「中学生までの子ども医療費の無料化」は、もはやスタンダードな制度といえるでしょう。