「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、たいへん過ごしやすくなりました。昨年の9月9日に発生した台風15号。その保険関連の仕事で千葉県に来て1年になりますが、まだ業務は続いています。大きな爪痕は簡単には戻りませんね。
写真は、鋸山から見た光景。すがすがしい風景に思わず写真におさめました。
すがといえば、菅新内閣が誕生しました。「次の首相にふさわしい人」では石破茂元幹事長、または小泉進次郎環境大臣が常に高順位だった世論調査。世間と永田町のズレなのかと感じる一方で、地方議会を経験した、派閥に属さない総理に期待しています。コロナ対策、経済対策はもちろんのこと「当たり前のことを実行する」政策が、どこまで実現できるか実に楽しみです。
話は変わりますが、2年近く保険金支払いの仕事をしていると、自然災害の状況が非常に気になります。頻発する地震、「伊勢湾台風並み」と言われた台風10号、そして昨日発生した台風12号は大雨を降らすと予想されています。予期せぬリスクに備えるために保険に加入していらっしゃると思いますが、適切に加入されていないケースがたまにあります。
菅総理は、「自助・共助・公助」を国つくりの理念として上げました。有事において、何よりも大切な命は、先ずは自分で守るより他ありません。保険は、命の代わりにはなりませんが、大きな安心を与えてくれます。いざというときに役に立たなかったいうことが無いように、加入している保険を再確認されることをお勧めします。