「人のお世話にならぬやう 人のお世話をするやう そしてむくいをもとめぬやう」
未曾有の震災という国難に、関東大震災後に帝都復興院総裁を務めた後藤新平の「自治三訣」の言葉。
震災が起こって、菅直人首相が「これで(首相を)2年できる」と口走ったと。もし本当なら情けない。
地方統一選挙において、民主党は惨敗。こんな状況においても前回の総選挙のマニフェストを撤回しようとしないで、増税を議論しようとしている。
本当にこのまま、任期満了まで衆議院は解散しないのだろうか?
後藤新平のようなリーダーシップと先見性を持った政治家が出てきてほしいものだ。