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挨拶

2011年7月23日

 最近、盆踊りや七夕祭り、朝のラジオ体操などで近所の子供たちと触れ合う機会が増えているが、自ら挨拶をしてくる子供たちが少ないのが、残念である。

 米沢藩主上杉鷹山の師である細井平洲は、人間のいとなみによく「美しい」という言葉を使う。「お早うございます」、「こんにちは」、「ごきげんいかかですか」などのやりとりが、「美しいあいさつ」ということなる。         今朝の中日新聞「先人たちの名言録」より

 「当たり前のことが当たり前に」出来てないのが、このあいさつでないでしょうか?住んでいる人たちがわかる、災害に強い地域づくりには、挨拶が大切であることは言うまでもありません。

 「挨拶」と書いて、「開く・迫る」と読むそうだ。つまり、「人の心を開いて、相手に迫る」という意味である。地域のおじさんとして明日も子供たちに大きな声であいさつをしようと思う今日この頃です。

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