やっと、ニヤけた居座り続けた”トンチン菅”総理が退陣して、野田新総理に是非ともこの国難をのりきってもらいたいと切に思ってた矢先だったのに。
鉢呂経済産業相が、福島第一原発の視察後の会見で、原発周辺の市町村を「死の町」と表現したとのこと。さらに腹が立つのは、報道陣の一人に防災服を擦り付けるしぐさをして「放射能をうつしてやる」という趣旨の発言をしたという。
自民党政権時の大臣もよく失言してたが、「どうして大臣になると失言するのだろうか?」まったく不思議である。
「末は博士か大臣か」と聞かされて育ったから、実は大臣になるのが目標だったから?何かに書いてあったが、民主政権がダメな理由は「政権交代。」○で終わってる。つまり政権交代だけが目標だったからではないかと。
苦労して国会議員になって、苦しい選挙を何度も戦って、やっと政権を取って、大臣になったのだから発言にもっと深みがあってもいいのでは?