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卒園式

2011年3月20日日曜日

3月19日(土) 西春幼稚園卒園式

我が家の長男坊が、卒園。親子4人で出席しました。3月生まれで、自力トイレもままならない状態での入園でした。4月生まれの私にとっては、息子の言動が歯がゆく思うことも多い3年間でしたが、3年精勤賞というご褒美付きで、本人も満足いく卒園となったようです。

大震災の関係で思うことも多く、「息子の成長を喜ぶ」という幸せを、当たり前と思わぬよう、肝に命ずる一日になりました。

しかし、幼稚園で3年間鍛えられたことはあり、1時間半にも及ぶ長い式にも、集中力が切れることなく、お話を聞いていられる態度には感心。3年間の集大成である卒園式は、賞賛に値します。在園児を代表して年中組の子も参列していましたが、卒園児の姿を見て、来年もまた立派な式となることでしょう。

卒園式の後は、謝恩会が開催されました。友達・先生との別れがつらく泣き出している子も多く、複雑な感情が芽生えてきているのだと、ほほえましく思いました。

年長組は年下を思いやり、年中組は年長を尊敬し年少を思いやり、年少組は優しい年上の姿を見て育つ。いい循環が出来上がっている子供たちの社会は、私たち大人が、子ども達から学ばねばいけないことにも感じます。

幼児から、少年少女へと成長していくわが子ら。非常に先が楽しみである。

夢は必ずかなう

2011年3月18日金曜日

白木小学校卒業式

 卒業を迎えられた皆さん、おめでとう!

 地元の小学校の卒業式に行ってきました。52名が卒業証書を受け取り、それぞれ将来の夢や目標を語ってくれました。「ファッションデザイナー、絵本作家、パティシエになりたい。」など様々でした。

 「夢は必ずかなう」 目標に向かって、努力することを忘れないでほしい。

がんばれ!東日本。

2011年3月16日水曜日

16:30 スーパー「ピアゴ」前にて義援金活動。

 私の不在時に、東日本大震災への支援についてお電話をいただきました。その内容は、「被災された子どもたちを、ホームステイできるようなボランティアを募ることができないだろうか。北名古屋市が積極的に動いていただきたい。」とのことでした。

 「私たち議員も何かできることはないか」ということで、自民党西春日井郡支部長 水野富夫愛知県議会議員と北名古屋市議会議員5名とともに、話し合いをしました。その中で、義務教育中の子供たちやお年寄りたちに、北名古屋市にある公民館の貸し出しや、県営住宅の斡旋など、県や北名古屋市にも働きかけようと結論一致に至りました。そして、今すぐできることとして「街に出て義援金を募ろう」ということで、すぐ実行しました。

 義援金活動を通して、ほんとに多くの方たちが快く、募金をしてくれました。その姿に、人の温かさを感じるとともに、「この災害はけっして他人事ではない」との思いが感じられました。こういった人たちがいる限り、「絶対、この国はたちなおれる。」と確信しました。

 また、活動中、茨城県の日立市から今日避難してきたという方とお会いし、被災地の状況をお聞きし、胸が熱くなりました。

 今日から始まった活動は、清須市や豊山町にもリレー式に広げていきます。この活動の輪が、どんどん広がることを期待します。

 がんばれ東日本! がんばれ日本!!

名古屋も大変だ?

2011年3月14日月曜日

またまた減税日本河村市長の圧倒的な勝利だ。

減税だけの看板でこれだけの多くの当選者を出せるとは、すごいとしか言いようがない。

自民党青年局のメンバー全員当選。大健闘!

しかし民主党がここまで惨敗するとは思わなかった。考えられるのは、マニュフェスト違反はもちろんであるが、市議会での政策に対するブレが大きかったからではないか?あれほど「減税」や「報酬の半減」に反対していたのに、選挙になったら「認めると。」この姿勢が、減税日本の躍進を促したのではないか。

市民は見て無いようで、しっかり見ている。

減税日本の勢いは、4月の県議会選挙にも大きな影響を及ぼすだろう。政策はブレないことが大切である。

もう春なんだなァ?

2011年3月8日火曜日

 今日は中学校の卒業式でした。卒業生諸君、おめでとう!

 議員になってから毎年、卒業式に出席しておりますが、年ごとに様々な卒業式を見せてくれる。

 泣く生徒がいない年、服装の乱れが多い年、合唱が上手な年、先生が泣く年など。卒業式を拝見すれば、3年間の学校での過ごし方が、なんとなく見えてくる。私は、議員として卒業式に参列させてもらうことは大切であると感じています。反対に、「あいさつも紹介もないなら、行く必要ないじゃないか」との意見の議員もいますが、卒業式をどのように見ているのだろうか。全く残念である。

 保育園や小学校から、追跡してずっと見ていると、地域の子供たちが、どんどん成長していく姿を見て、頼もしさを感じる反面、自分自身がずいぶんオヤジ化しているのを感じ、さみしさも。

 義務教育の9年間で基礎体力はついているはずだ。夢に向かって大きくはばたけ!

因縁の対決? 西春VS師勝

2011年3月7日月曜日

 西春幼稚園と師勝幼稚園のドッジボール大会

 卒園式前に行われる恒例の姉妹園対抗のドッジボール大会。各園・各クラスの意地とプライドをかけての戦いか?

そんな大人の考えをよそに、真剣な子供たちの表情が印象的でした。今日は男の子のみ試合。「勝つ」意識がきちんとあり、ボールに対する執着心がむき出しになっていたり、そうでなかったりと、子どもによって個性があって、楽しい観戦でした。

姉妹園が存在することで、年少の頃から折にふれ交流があり、お友達であったり、ライバルであったりと過ごした3年間でした。投げる・受ける・逃げるなどの基本的動作を会得するいい機会であったこともそうですが、ドッジボールを通し、愛クラス心であったり、愛園心が自然と湧いているのが感じ取れ、他者が存在するというのは本当に大切なことだと実感しました。当の本人達は、そんなこと思ってもいないでしょうが。

2週間後に卒園式を控え、幼児から少年へと成長していくわが子ら。かわいくもあり、頼もしくもあり。みんな大きくなれよ!!

どうなる名古屋市議選

2011年3月5日土曜日

 名古屋市議会選挙がいよいよ告示されました。今度の選挙も河村市長の一人勝ちになるか、全国で注目を浴びているに違いない。特に、4月から始まる地方統一選挙を控える候補者は、関心が高いはずだ。

 減税日本が大きく躍進した場合、愛知県内の4月の統一選は大きく変わってしまうような気がする。今までのような政党や後援会に頼った選挙でなく、河村市長や大村知事の看板選挙になるだろう。ドラゴンズの帽子をかぶり、自転車に乗って「減税」と言えば当選。なんてことも。

 今回の市議選は、議会のあり方を問う選挙である。減税日本が過半数取ったら、議会の意味がなくなる。違った意見や考えを議論しあうのが、議会の役目である。市長の応援団になるのが仕事ではない。

 しかし、選挙に勝ちたいがために、「減税」や「報酬半減」へ主張を変えた候補にはがっかりだ。選挙に当選することが目標であってはいけない。市民にとって本当に必要な政策を市民に投げかけてもらいたい。

 多くの同志が戦っているが、絶対に勝っていただきたい。志や理念のない便乗候補者に負けてほしくない。自信を持って政策や夢を語ってほしい。

不思議な光景

2011年2月22日火曜日

2月22日 AM10:30 名古屋ガーデンパレス

 私立幼稚園振興推進大会にPTA会長として出席しました。愛知県議会議員(自民党)で構成されている私学振興連盟の県会議員と「今後の幼児教育をかんがえる」というテーマでの懇談会でした。

 来賓の雛壇には先日当選された、大村愛知県知事と自民党の県議会議員の面々。非常に不思議な光景でした。

 選挙の時は、大村知事に対して「反党行為だ。」「除名処分だ。」とすごいバッシングを浴びせていたのに。それぞれスピーチでは、「一緒に力を合わせていきたい。」と、大人の対応と言われれば、そうだが、なんとなく合点がいかない。

 4月の統一地方選挙においての150万票のとてつもない票は、脅威なのか。愛知県をよくしたいのか。自分が当選したいだけなのか。

有権者はしっかり見ていると思う。正々堂々、議論できる議員が選ばれると思う。

子どもの魔法

2011年2月20日日曜日

19日・20日 西春幼稚園生活発表会

 PTA会長を務める幼稚園において、2日間にわたり 、16本の演技を観ました。

 年少はかわいく、年中は大きな声で、年長は長いセリフをと、それぞれ立派にこなしました。

 園長曰く、「物事がわかりはじめると、うまくやろうと欲がでる。それが緊張を生む。しかし、それが成長の証。」  同様なことが、我がスピーチにも言える。

?

 どこの国の物語だろうと、基本は全く同じ、「うそをついてはいけません。」・「弱い者をいじめてはだめ」・「神様は絶対見ている」 まさしく「当たり前のことを当たり前に」の精神である。

 しかし、いつも思うことだが、子供の演技を見ている大人の顔は、みんな笑顔である。子どもは、大人を元気にする魔法を持っている。

雨ニモマケズ。風ニモマケズ。

2011年2月15日火曜日

 私の住んでいる沖村地区は、北名古屋市の中でも、国府宮はだか祭へ盛大に参加しています。 昨日午後から降り始めた雪。心配とは裏腹に、晴天になり一安心。去年の雨に比べれば上等。と思いましたが、とんでもない勘違いでした。今日の風は厳しかった!!刺さるような寒さでした。まだまだ、修行が足りません。

 国府宮神社のはだか祭は、全ての厄を一身に受ける「神男」を触ることで、厄が払われるとされています。神男が登場し、難追殿(なおいでん)に入る数十メートルの距離で、「我こそは」と神男をめざし、はだか衆がもみ合います。

 沖村地区のはだか連は、願いを書いた「なおい布」を笹に括り付け、みんなの願いを込めた笹を国府宮神社に奉納し、祈願してきます。

なぜ、この寒い時期にはだかになる祭を、昔の人は思いついたのだろうか。そこまでしないと、厄は落とせないのか?

 国府宮はだか祭は、「天下の奇祭」と言われています。

はだか祭が終わり、この地域にも春がやってきます。

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