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‘雑記’ カテゴリーのアーカイブ

総裁選

2012年9月20日木曜日

 連日にわたって、自由民主党の総裁選挙がマスコミによって報道されている。小泉さんが総裁になられた時ほどまでにはいかないが、かなり盛り上がっていることに、自民党員の私にとっては喜ばしいことだ。

 民主党も代表選をやっているが、あまり報道されていない。今に始まった話じゃないが、マスコミは意図的に政治を操っていることもよく分かる。報道に惑わされることなく、明日のリーダーを選びたい。

 自民党の体たらくと歪められた報道によって誕生した民主政権が、内政・外交両面で数々の国益を損ない続けてきたことは言うまでもない事実です。総裁選に出馬された5人の候補者に「日本を取り戻す」ビジョン・政策を戦わしてもらいたい。

 私の心の中は、「憲法改正」・「教育再生」に力を入れている安倍晋三氏が優勢である。途中で総理を投げ出してしまったマイナス点もあるかもしれないが、その恥を忍んで再度決意されたのは、この国難に立ち向かう、相当の覚悟を持っている証拠だ。

 新総裁のもとに一致団結し、政権を奪還を果たしてもらいたいものだ。

年々若返っている?

2012年9月14日金曜日

 北名古屋市の敬老会が、健康ドームで盛大に行われました。

 75歳以上の高齢者数は、6,890人(男3,029人 女3,861)です。100歳以上の方は、4人。かつては100歳になると総理大臣からお祝いの賞状がもらえたけど、今はもらえないそうだ。高齢化が進み100歳は、稀ではなくなったからかなァ?

 リップサービスじゃないけど、一緒に野球をやったおじさんなんかいたりして、敬老会に来てるお年寄りが年々若返っているんじゃないかと感じれました。でもそれって、実は自分自身も年を取っている証拠なんだよなァー・・・。

 多くのお年寄りの健やかな長寿をお祈りします!

自治三訣

2012年8月26日日曜日

 平成24年度の北名古屋市総合防災訓練が行われました。

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 今年は、中学生の参加、災害協定を結んだ妙高市の参加、極めつけは航空自衛隊によるヘリコプターでの救出訓練など新しい試みがなされ、かなり気合の入った訓練となりました。

 東日本大震災が起き、いかに災害を減らせるか「減災」への市民の取り組みが大切である。そういった点において、市民の参加が思ったより少なかったのが残念である。

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 「人のお世話にならぬやう 人のお世話をするやう そしてむくいをもとめぬやう」 関東大震災後に帝都復興院総裁 後藤新平の自治三訣である。これも「当たり前のこと」だと言える世の中であってほしい。

和の精神

2012年8月14日火曜日

 金7、銀14、銅17、総数38個の最多のメダルを獲得し、日本選手たちの大健闘をたたえたい。 本当におめでとうございます。

 今回の五輪で感じたことは、日本の団体競技での強さだ。アーチェリー・フェンシング・水泳のリレー・卓球・体操、極めつけは何と言ってもなでしこジャパン。日本人が得意とする「和の精神」ではないだろうか。

 「和をもって貴しとなし」

 聖徳太子の憲法の第一条の言葉であります。「和」の心とは、ただ仲よくするのではなく、自信をもって力強く生きていくこと。なでしこのサッカーを観ていてこの言葉が浮かびました。お互いを高めあう見事なチームワークに感動しました。

 また国際オリンピック委員会が、竹島領有主張の韓国選手のメダル授与を保留するという毅然たる対応をしたが、はたして野田総理の毅然たる対応とはどのようなものか?話せばわかるというのは、日本人だけのルール、韓国には通用しない。今こそ本当の意味での「和の精神」が必要ではないだろうか。

やりましたー!

2012年7月26日木曜日

 富士山チャレンジ2回目にして、待望のご来光を拝むことができました。すごくラッキーです!

 今回はさらに、富士山の噴火口の周囲を巡るお鉢巡り、日本一高い剣ヶ峰(3,776m)も到達できました。富士山をコンプリートしました。

 今年も馬をチャーターする事故が発生。昨年、「白馬の王子」とささやかれたK氏から電話をいただいた5分後、足を滑らしたM氏(県議ではありません)が左ひざの靭帯を負傷。「神主Kの怨念か?」と罵ったら、馬の尻尾でビンタをくらいました。恐ろしい!恐ろしい!!富士山には目に見えない何かがある。(参照 https://www.takanori-ohta.com/blog/2011/07

 19名でチャレンジし、断念者は1名だけ。優秀であります。ちなみにお鉢巡りができなかったM県議は来年また企画すると言っておりました。いつ終わるのだろうか・・・。

努力は裏切らない!

2012年7月21日土曜日

 第57回愛知県消防操法大会において、北名古屋市消防団がついに4位入賞を果たしました。出場選手の皆さん本当におめでとうございます。

 合併する以前は、旧西春日井郡の7町での輪番制だったので、どことなく「参加することに意義あり」という感じでしたが、今回のメンバーがこの壁を見事に打ち破ってくれました。

 仕事が終わってからの訓練、実に大変だったことでしょう。何度も何度もの繰り返しの練習を嫌になるほどしたことでしょう。宇津木妙子元日本ソフトボール監督は「努力は裏切らない」と言っていたが、まさしくこの結果を見て感じました。

 私たちの生命や財産を守るための日々の訓練に心から感謝申し上げます。

経済は難しい。

2012年6月28日木曜日

 参議院議員藤川政人君を囲む会に行ってきました。 麻生太郎元内閣総理大臣による基調講演。

 日本人一人当たり8百万円借金があるといわれているが、借金をしているのは政府であって国民の皆さんは債権者である。政府には造幣権があるので、どんどんお金を刷ればいい。

 造幣権を行使してデフレを脱却したのが、高橋是清大蔵大臣である。今こそ彼に学ぶべきだ。フランクリン・ルーズベルトのニューディール政策だってこれを真似た。

 日本は地震・津波・台風・竜巻など災害が多く起こる国である。だからこそ安心・安全で暮らせる社会資本整備にどんどん財政投与し、GDPを成長させ景気回復をさせることが大切であると。

 なるほどと思う一方で腑に落ちないところもある。

 政府には「徴税権」と「通貨発行権」があるが、民主・自民・公明は消費増税に踏み切った。どちらが正しいのか判断は難しい。

伝統ある祭り

2012年6月3日日曜日

 200年以上の歴史を持つ「尾張西枇杷島まつり」に行ってきました。

 毎年恒例で、地元の水野県会議員が中心になって、近隣の首長・議員・県職員のみなさんと情報交換会を行っています。

 愛知県には、あちらこちらに山車のあるお祭りがありますが、こういった祭りを目の当たりにすると先人が築いてきた歴史や文化にうらやましさを感じます。

 写真の頼光車(らいこうしゃ)は、足柄山の熊退治の場面。坂田金時が岩を持ち上げ熊に投げると、熊が飛び出し、暴れまわるというからくりがある。

 北名古屋市も合併して7年目に入りました。後世の方たちに感謝されるまちづくりが必要である。

なるほどの一冊

2012年5月28日月曜日

 市の名前を売り出すという地方自治体が一時期話題になりましたが、この一冊を読むと地名の大切さがわかる。

  地震・津波・火山・台風・雪・土砂災害・・・・・地球上最も災害の多い島国でいつ襲い来るともしれぬ過酷な自然と向き合い、そして被災した我々の祖先はその土地に「ここは危ない」というメッセージを地名として付けてきた。                                                「この地名が危ない」 楠原佑介 著 (写真)

 山形県鶴岡市の南部に「七五三掛」と書いて「しめかけ」と呼ぶ小集落がある。平成21年2月、この地で大規模地すべり災害が発生しました。「七五三」という語は必ずしも目出度いだけの言葉ではない。

 シメ(標・占)とは本来、朝廷・貴族や神社の占有地など神聖な土地に標識を立てて「不浄なものの立ち入り禁止」を示したこと、その土地である。つまり「バリヤ(結界)を張る」というに等しい。

 その立ち入り禁止の場所に建設されたのが福島第一原発だったのか?福島県双葉郡大熊町と双葉町の境に設置されている。この地は元々「標葉郡」と「楢葉郡」という地名でしたが、明治29年の近代郡制の施行に伴い「標葉郡」と「楢葉郡」の一部を合わせて新たに「双葉郡」とした。二つの「葉」だから「双葉」になる論理。しかし先人はしっかり津波常襲地であることを教えていた。

 形式上は一見もっともらしく、何の問題もなさそうに見えるが、こうした地名処理は、歴史的伝統的地名を切り捨てる結果となる。

 平成の大合併で多くの地名変更がありました。「西春町」と「師勝町」が合併し「北名古屋市」になりましたが、そこに深い意味はなし。ただ名古屋市の北に位置するからだ。大字小字をもう一度検証してみる価値がある。祖先がメッセージを残しているかもしれない。

祝 2000本安打!

2012年4月29日日曜日

 北名古屋市名誉市民であります、日本ハムの稲葉篤紀選手が28日、プロ野球史上39人目となる通算2000安打を達成しました。北名古屋市の一市民として、この偉業に対してお祝いを申し上げます。

 市民栄誉賞を受賞したとき、北名古屋市で行われた稲葉選手のトークショウで話された内容を今でも覚えております。

 小学生の野球少年が、稲葉選手に「どうやったら、稲葉選手のようにヒットを打つことができますか?」の質問に、秘訣は誰にも教えたくない。ただ、「寝る前に必ずバットを振っている。それがたとえ一分でも、毎日欠かさずやることが大切である。」と単純明快に答えてくれました。

 簡単そうでなかなかできないことが、コツコツやることだ。

 野球少年に語った毎日の努力が、この偉業を成し遂げたに違いない。私も毎日コツコツと北名古屋市の為に働きたいと思います。

 稲葉選手、2000本安打 おめでとうございます。

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