11月11日は、「いい日、いい日」で介護の日です。厚生労働省において、介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支えあいや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民啓発を重点的に実施するための日として、舛添厚生大臣が、決めたそうだ。
北名古屋市にある あいせの里に訪問してきました。民生委員の活動と現状についてのお話をお聞きしまた。
民生委員としての仕事として、独居老人の声掛けや行動観察などがある。北名古屋市において現在、一人暮らしのお年寄りが、1,700名ほどいらっしゃて、その内の970名の方を見守り活動しています。その頻度は、1年間に、1万回だそうだ。本当に敬意を表する次第であります。
誰もが健康で一生を過ごしたいと思っているが、なかなか難しいことである。そういった意味において、みんなで助け合う社会が、必要である。多くの方が、それぞれの立場で活動をしてくれていることを感じた「介護の日」でした。