久々に街頭活動を行いました。山下議長の地盤での街頭演説ということで、暑い日でありましたが多くの方にお集まりいただいたこともあり、熱い街頭演説となりました。どんな演説をしたのかのお問い合わせがありましたので、概要を書かせていただきます。
これまで一般質問で、新庁舎建設をすべきだ! 独自の教育制度(副担任制度)を廃止するな!と議会で訴えてきましたが、市の見解はいつも「財政がないので・・・。」である。
6年前に合併したのは、財政基盤を強くすることであったはずだ。しかしふたを開けてみると、「お金がない」の繰り返しである。合併というリストラをしたにもかかわらず、財政が悪化していくのはなんであるかを今一度、検証する必要があると考えます。よく言われるように「サービスは高く、負担は低く」になってはいないだろうか?
かつて小泉総理は「痛みを伴う改革」を叫び、多くの国民が賛同したが、北名古屋市においても「痛みを伴う改革」が必要ではないでしょうか。何が必要で、何が我慢できるかをしっかり議論していきます。そのために我々がやらなければならないのが「市民の皆さんとの対話」であります。議会報告会や街頭活動を通じて、市民の皆様と意見交換ができれば幸いであります。