水野県議、小牧航空自衛隊のお力をいただき、松島基地におけるブルーインパルスの飛行訓練、基地周辺被災地等を視察させていただきました。
台風の影響か、あいにく天候が良くなくブルーインパルスのアクロ訓練は見ることができなかったですが、練度、静粛性及び安全性を理解することができました。ぜひとも小牧基地航空祭等にブルーインパルス展示飛行を早期に実現してもらいたい。
基地が所在する東松山市の被災瓦礫処理は、莫大な予算と数十年にわたる処理が必要とされていましたが、徹底した分別コストによるリサイクルを基にした独自の処理方法で低コストで処理期間を大幅に短縮しています。
上記写真は、ソックスモンキー「おのくん」 仮設住宅のお母さんたちが「めんどくしぇ」とぼやきつつ、日々前向きに、あたらしい未来を自分たちの手で築いていこう、という思いが詰められています。すでに6000体以上売れてるそうです。
分別処理も人形作りも「めんどくしぇ」作業が、結局のところ大きな成果がもたらしていることがわかる。大きな災害を受けていない我々にとって大いに参考になる点であると考えます。
被災された方たちが一刻も早く、元の生活に戻れますことをご祈念申し上げます。