活動報告
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5月14日臨時会が開かれました。いわゆる議会の役職を決める議会です。
毎年、この時期はコップの中の嵐が起き、人間関係に悩むところでありますが、今年は実にスムーズに行われました。
その要因に考えられるのは、市議会最大会派の市政クラブが、過半数割れを起こしたことで他会派との連携が必要となった事が挙げられます。副議長に公明党、総務常任委員長に民主党と様変わりしました。風通しの良い議会になったのではないかと感じています。
私の役職は、建設常任委員、議会運営委員、北名古屋水道企業団議会議員です。しっかり職務を果たしていきます。
最大会派から抜けることによって、多くの方にご心配をおかけしました。しかし、今回の臨時会の結果から見ても、我々の進んだ道は間違いでなかったと確信しています。北名古屋市議会基本条例の基本理念「開かれた議会」に向けて活動をしていきます。
北名古屋市誕生後、市議会の最大会派「市政クラブ」で活動をしてきましたが、このたび新たな決意を持って新しい会派「自民クラブ」をベテラン議員である黒川サキ子氏とともに結成することになりました。
最大会派に所属してることで政策に関して優遇されていた反面、会派拘束で自由に議論ができなかったことが多くありました。黒川議員と話し合った結果、議員の原点に戻って、活発に議員活動ができる会派を目指すこととなりました。
西郷南洲遺訓にこんな言葉があります。
「生命も要らぬ 名声も要らぬ 官位も金も要らぬという人間は、どうにも始末に困るものだ。この始末に困るような人間でなければ、艱難を共にして国家の大問題を解決してゆくことはできるものではない。」
「役職にこだわらず、名誉にこだわらず」、山積する北名古屋市の問題に対し、市民の声を聞き、住みよい北名古屋市づくりにまい進する決心です。
3月の定例会が、閉会となりました。事実上、2期目の最後の議会でした。
北名古屋市が、発足して8年。この4月に市長・市議会選挙を迎えます。
私の議席は、19番。最高位の真ん中です。
北名古屋市議会は、次期選挙より3議席削減となります。大変厳しい戦いが予想されますが、またこの場所に戻れるようしっかりと活動をしていきます。
いよいよ2期目最後の定例会が始まります。
期間は、2月24日(月)から3月18日までの23日間。
平成26年度の予算が中心で、28議案を慎重に審議していきます。
神田けんじ衆議院議員の勉強会に参加してきました。
講師は、政治評論家の有馬晴海先生。数々のテレビ番組でご活躍されるだけあって、切れ味鋭く、実に分かりやすく、我々議員にとって為になる講演でした。
与党議員の仕事は、「予算を通す」ことである。 国会議員も地方議員も民の声を聞き、ありとあらゆる手段を使って、国に予算を付けさせることが大切と。
今後の安倍政権の展望は、アベノミクスの3本目の矢「成長戦略」が成功するか否かにかかっている。iPS細胞・観光立国などの新しい分野を成長させることが必要であり、企業の内部留保をいかに給与に転換させるかが課題である。
「政治家の仕事は、国民、市民の暮らしをよくすることである。」という大前提に立ち戻ることができた講演でした。
私の一般質問が、インターネット配信されました。
http://www.kitanagoya-city.stream.jfit.co.jp/に接続し、太田たかのりで検索してください。
12月10日に行われた本会議において、市長に2点一般質問をしました。
インターネットによる配信は、おおよそ1週間後です。北名古屋市のHPから議会をクリックしていただき、映像もご覧ください。
1.私学法人の誘致について
? 北名古屋市の次へのステップは、子どもの教育の充実であり、時間はかかるが、丹念な教育に取り組むことが一番間違いの無い方策であると言及されました。小学生の子どもを持つ親として大変心強いものを感じますし、私の政治活動と合致するところであります。
? ?9月定例会で語られた、幼児期から中学校、高校といった思春期までを揺るぎない理念で一貫教育している私学法人を誘致することに強い関心を持っていることをお聞きしました。私学法人誘致にはどのようなねらいがあるのか。市長のお考えをお聞きします。
[答 弁] 私学法人を誘致するねらいは3つある。1つ目は、多様化する市民のニーズに応えられる社会基盤を整備すること。2つ目は、北名古屋市の地域としての付加価値を向上させること。3つ目は、外部からの通学に伴う、地域の活性化です。誘致は容易ではないが、熱意を持って取り組んでいきます。
[再質問] 市長が考える私学は、保育・学校、どこをターゲットにしているのか?
[答 弁] 今はターゲットはないが、教育を高めることを前提に、誘致に成功している例を参考にしながら情報収集から始めていきます。
[再々質問] 政府が、首長の教育行政への権限を高める動きがあります。リーダーたる市長の教育の志は?
[答 弁] 教育は、任期がある市長が、教育行政に介入することは望ましいことではなく、教育の専門家に委ねるべきと考えます。
?
2.運動公園について
10月の中旬から、我々市政クラブのメンバーと長瀬市長とともに街頭演説をしてきましたが、災害時の緊急対策要地として、各校区に運動公園の設置が必要であると語られました。?
最近の子どもの傾向として、視力の低下が著しいとお聞きしております。その理由として、ゲームが考えられますが、ゲームより楽しい遊びをする場所がないというのも一つの原因ではないかと考えます。児童公園はたくさんありますが、キャッチボールやドリブルはもとより、ボール遊び自体が禁止されている公園が多い現状です。楽天の田中投手やサッカーの本田選手を見てやりたくなるのが子どもではないでしょうか。
また、地域のみんなとの遊びは、小さな社会を作ることが出来、上級生、下級生の交わりが、思いやりや、いたわりの心を育むことが出来ると考えます。?
野球やサッカーの練習ができる公園にすべきと考えますが、市長の考えをお聞きします?。
[答 弁] 元気な子供の育成、災害に強いまちづくり、どちらも健康快適都市を目標とする北名古屋市に欠かせない施策であります。緑の基本計画に基づき、整備に取り組んでまいります。
12月定例会が開会されました。20日までしっかり審議していきます。
12月10日(火)に一般質問を行います。
今回、9月定例会で、市長が次期市長選に向けて語られた、1.私学法人誘致について 2.運動公園について 2点市長に質問をします。私の順番は3番目、午前中になるかと思います。(ずれる可能性あり)
お時間のある方は、傍聴をお願いします。
12月定例会が、12月3日から20日の18日間開催されます。
16案件しっかり審議していきます。
一般質問は、12月10日(火)です。今回行う予定にしております。
10月19日から恒例となっている街頭演説を行っています。毎週土日で11月いっぱいまで行います。
今回の活動において、長瀬市長も参加され、市政の課題を語られています。
その一つが、市民病院を単独で持つことは容易でないことから、その役割を果たしている、済衆館病院をバックアップをしていくこと。
もう一つは、いつ起きても不思議でない東南海地震に備えて、済衆館病院、健康ドームを防災の拠点と位置付け、ヘリコプターが着地できる防災公園を健康ドーム付近建設することが必要であると演説されています。
私が主張してきた構想が、現実に近づきつつあることはうれしいが、二子に建設する多目的グランドは時期尚早だったのでは?とならないことを願うばかりだ。? 参照(http://www.takanori-ohta.com/report/note/%ef%bc%91%ef%bc%92%e6%9c%88%e5%ae%9a%e4%be%8b%e4%bc%9a%e9%96%89%e4%bc%9a.html)(http://www.takanori-ohta.com/report/note/%e4%b8%80%e8%88%ac%e8%b3%aa%e5%95%8f%e3%80%80%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%93.html)